SIY(サーチインサイドユアセルフ)Google社が実践した瞑想プログラム

マインドフルネスは、今ここに意識を向けて自分の「注意深さ」に気づくものです。

何に対して注意深くなるのかと言えば、今現在起きていることにです。

くよくよとすでに過ぎ去った過去のことを思いおこして悩まず、しかも未確定な将来、未来のことに気を取られず、ただあるがままに

現在起きていることだけを、自分の感覚を最大に使って、見つめる、観察することをマインドフルと呼びます。

そしてマインドフルになるトレーニングとして、何より瞑想が効果的であると科学的にも立証されましたので、スピリチュアルなものとは一線を画す立ち位置となっているのです。

このマインドフルネスを実践することで、ストレスが軽減されたり、集中力がより向上したり、思いやりも高まると言われています。

そしてあのGoogle社が、脳科学に基づいて開発したリーダーシップ、パフォーマンス向上のプログラムがあります。

ご存知の方も多いかもしれませんが、SIY=サーチインサイドユアセルフと言われるプログムラムです。

これはそもそも多忙なGoogleマネージャー社員、優秀なエンジニアのパフォーマンスを高めるために開発されたもの。

マインドフルネスに基づいて、人々の心の知能指数(エモーショナルインテリジェンス=EI )における「5つの要素」(自己認識・自己制御・モチベーション・共感・コミュニケーション)に集中するプログラムですね。

2012年、グーグル社107番目の社員として知られるチャディー=メン・タン氏は瞑想の叡智を職場に持ち込もうと開発したプログラムが原型です。あの有名な20%ルールを活用して開発されたのかもしれません。

そのプログラムの評判はGoogle社で大人気となり常に数百人が受講待ちという状態だったそうです。

このSIYについては本も発売されています。

余談ですがその中で、瞑想とマインドフルネスとの違いも記載されています。

瞑想は「心のトレーニング」、マインドフルネス瞑想が鍛えるのは「注意とメタ注意」なのだそうです。

メタ注意とは、自己の意識が注意すべきものから外れたことに気づくことを指し、自分の集中力を維持するには、この意識がそれたことを認識する「メタ注意」がとても重要であるとしています。

マインドフルネス瞑想がそのトレーニングに役立つのだということが書かれています。

オススメです!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ピックアップ記事

  1. マインドワンダリングという言葉をご存知ですか? マインドワンダリングとは、ストレスがかかってい…
  2. 本日は東京で講座を開催しているマインドフルネス、瞑想、レイキヒーリング、エネルギー調整などを実践して…
  3. 実はマインドフルネスは1970年代からストレスに対する方法として欧米では徐々に普及しはじめていました…

ピックアップ

  1. 2017-4-29

    ドローイン呼吸法で瞑想してインナーマッスルを鍛えましょう

    ドローインという呼吸法をご存じでしょうか??? ドローインという呼吸法により、自律神経を整えて…
  2. 2017-3-29

    マインドフルネスは危険なものなのか?

    安易なマインドフルネス瞑想は危険性もある!? 最近マインドフルネスは欧米をはじめとして日本でも…
  3. 2016-7-10

    NHKスペシャルで放送された「キラーストレス」でのマインドフルネス瞑想

    2夜連続でNHKスペシャルで放送された「キラーストレス:そのストレスはある日突然死因に変わる」を今回…
  4. 2015-11-27

    不眠に有効な呼吸法

    ベッドに入ってもなかなか寝付けない・・・ 眠りが浅くて朝が辛い・・・ なんて経験は誰もが…
  5. 2015-11-11

    自覚(アウェネス)と意識の違いを考えてみた

    私たち人間は、いつも日常的に思考や感情や感覚に同一化していることを知っていますか? 例えば怒る…
2019年10月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページ上部へ戻る